metabirds › A PROMNADE

  

Posted by at

2024年03月19日

アーシング

登山にバレエにと常にどこかしら筋肉痛な今日この頃
こないだ山の帰りに夕ご飯の買い物へ
近くのスーパーに寄った
近所のおばちゃんがレジで

「ん?今日は、作業?」

いや畑仕事帰りちゃうねん
なんでパタゴニアのフーディニティーに
ノースウェストの帽子姿が畑仕事帰りやねん!
どー見ても山やろがい!

まぁ、このスタイルで庭仕事もするからいいけどね

ツタにまみれて藪化していた義実家の庭を
一人で1か月かけてスッカスカに伐採、剪定してしまい
樹齢70年の梅の木も喜んでいるだろう
毎日庭の落ち葉掃きから始め
木全体を見ると、おのずとどこを選定すればよいかわかってきた
大量の落ち葉と切った木を集め
袋に入れる作業がこんなに楽しいなんて

山登りでも岩とか木とかさわりながら登るけど
放電ていうか、
体に溜まった電気をアースのように流しているんだよね
だから山に行くと体と心が健康になる
土や草木など自然物に直接触れることで
体内のエネルギーバランスが整うのを
「アーシング」っていうらしい

おじいさんが庭で盆栽いじりする理由がわかるよね
  


Posted by KIRARA at 15:50Comments(0)山登り

2024年03月01日

異空間に旅していた3週間


SLブログだが今日も無視して書く

大好きなまめきちまめこの漫画を
なんと2週間分も見てなかった(毎日投稿されるタイプ)

そう私は異空間にしばらくいた
2月の6日 身内が意識不明からの
昼夜問わずの病院からの呼び出し
そして東京から急遽帰ってきた娘の世話(なんもしない)
もしもの時の準備などに追われ
週明けの急逝、そして通夜に葬儀と
怒涛の日々を送った

息もつかさず四九日に向けての寺選びに
仏壇にある入りきれない位牌たちと
放置された仏壇の掃除に整理
もろもろの支払いや申請手続きなど
人が一人なくなることの重みを
悲しみの中感じた日々だった

PCを開く余裕もなく
毎日仏壇がある無人の家に通い
お線香やお供え、家の掃除をしている
あと30日通わなければならない

いつもニコニコしていた故人の顔を思い出すと
ゆるんだ涙腺が崩壊する
さて今日は天気もいいし庭木の剪定でもするかな


  


Posted by KIRARA at 10:44Comments(0)日々のこと

2023年11月30日

モンハンNowで里山歩き

スマホのゲームって画面が小さくてやってられっかと思ってた

そこに”まめきちまめこブログ”で知ったモンハンなう

毎夜のゲームを今お休みしてて

なんでって夜は眠いから

モンハンシリーズはワールドからやり込んだけど

狩るって楽しいよね コンボむずいとこがまた面白い


ということでDLしてやってみた

なんと外に出ないと狩れないスタイル

しかたなく近所をウロウロする

近所のおじさんが変な目で見るので日傘で隠す

近所ではいないモンスターのクエが出た




車を出す→速度制限かかってモンスターが消える

おっとこれは歩きじゃないと画面がロックかかるのか

なら近場の小山でウォーキングするかと水をもって歩く


という感じで、それなら未踏の低山シリーズと掛け合わせで歩けば

ピークも取れて低山だから危なくないじゃないか

これが私の中で刺さりまくった

朝、アイルーからのメッセージがいちいち来る

「支給品がもらえたよ、狩りにいこうよ!」

シャキーンとすぐにモロモロの家事をして出かける毎日

めちゃ健康的

これ考えた人すごい

ポケモンGOとかは単にボタン押すゲーで、すぐに飽きたが

モンハンなうは、ちゃんとスキルとかコンボとかあって

もとのモンハンのようなアクションゲーになっている

気が付くとすぐに6キロくらい歩いてて

バレエとの両立も、これならできそう♪





PTも組めるよ!poinpoinさんレベル65の人だった

  


Posted by KIRARA at 19:11Comments(0)

2023年11月04日

気持ちは行楽日和



妙にクセになるこの踊り・・・


ちょうど2年前はテントを担いで屋久島縦走をしてた

あぁ、やっぱりまたどこかに山旅行きたい

キリンジのエイリアンズでも聞きながら



毎夜未踏の山をネチネチ調べては

朝起きると準備がメンドーで「今日はやめとこう」となる

今朝も4時に起きたのに

トイレ行ってまた寝た→後悔→以下ループ

周辺の山は行きつくし、あとは遠いところしかないと

なかなか腰が重くなってしまうー


そいや紅葉の山登りのお誘いあったんだった

便乗して乗っけてもらおうかな

すっかりバレエの足になってしまって登れるんだろうか

近場でトレーニングしなくちゃ

  


Posted by KIRARA at 09:28Comments(0)

2023年09月24日

山スタイルはサークルではないです



涼しい風が吹いてすっかり空が高くなった

バレエに山にとスポーツの秋である


こないだ久々低山に行った

早朝でないとまだ暑い日、9時半には下山してきて

まだ日が昇ると暑いなとか急ぎ足で駐車場へ

そこにこれからって感じのオジさんがいたので

ダルイんで、自分の車までを遠回りでオジさんを避けてまわった

「はー、久々で疲れたわ 靴はやく脱ごう」

車のハッチを開けて座って脱いだりしていた


「すいません!すいません!」

オジさんは至近距離に、嬉々として立っていた


え? とさっきオジさんがいた場所を見る


50mは離れたとこから、追いかけて来たようだ

ウザ・・・・

話しかけんなオーラがわからなかったか?

そして「こんにちわ」でしょうが声かける時は

なんの緊急用事やねん


顔を向けると「どこまで行かれましたか」

そこの山はピークは2つしかないんだわ

「○○山です」「○○山には行かれませんでした?」「行ってないです」

と、どーでもいい会話を始めてきた

まじで暑いし早く帰りたい

わざわざ車まで来るとか、ホント怖い

山の中では多少会話するが駐車場では付け回さない

というのが山での暗黙のルールである


そしたらオジさんは「新しいコースが来週出来るんですよ

あ、もうほんとは出来てるんですけどねテヘ」

と話し出す

どうでもいいので「はぁ」

この山、私のホームマウンテンなんだよな


おっさんたちって、女性が下とか未熟だとたいてい思っている

だから上からものを言う

嬉々として延々話す内容に、終始塩対応で聞く

イアホンで音楽流してて聞こえず、はい?と言ったら

パーソナルスペースを突破してガッと近づいてくるオジさん

ヤバイ人と思われていると全く思っていない

サングラスも外さず去るのを待つ

オジさんは話に乗ってこない私に、半分切れかかって去って行った

こっちが切れてんだよ



”山スタイルならナカマー”と勘違いしているオジさん達の

KYな距離の取り方に辟易しては

「頼むからソロの山を満喫させてくれ」と切実に思う

人の時間を奪うオジさんは時間ドロボーだ

女性から話かけてくることって、まずない

女性も静かな山の時間を楽しみたくて来ている


オッサンは暇で話し相手を探しに来ているのか

家から出ないでください


ということで

Sunkenlandに飽きて

次はValheimをやっている




クラフトあり、ダンジョンありで

暇つぶしに最適なGAME  


Posted by KIRARA at 13:08Comments(0)

2023年09月10日

水没した世界

サバイバルクラフトゲーム、それはシェアハウスである


まえからうすうす気が付いていたけど

B君はA君のことが好きなようだ

そしてB君は私に冷たい

Boys Loveである


A君のわがままや、自己中的にゲームを進める様子を

甘い顔で優しくサポートして手伝うB君

そんな彼らを微笑ましく見守りながら邪魔をしないように遊ぶ私

人の恋路に首を突っ込まない、野暮だから

っていうのが私の昔からのポリシーだ

しらんけど



昨日、ある魚を焼いて食べたら

A君が○○魚がなくなった!と言った

料理に使う貴重な種類の魚だったらしい

キッチンと食料を彼に占拠されたようだ

それ私が採ってきた魚ちゃうん?



拠点はA君の管理下に置かれていき、使っていいものがわからない

好きな魚食わせろや

自分の好きなように家具配置やアイテムの管理をしたいようで

私の置いたバリケードや焚火も、ことごとく配置を変えられた

「うちらは居候かよ!」と思いつつ

あまり気にはならない

好きに置きなおしてくれやとどうでも良い




「オレもうだいぶ外には行ってないわ」

彼は家の中を主婦のように仕切りはじめ

「外行くときはあの料理持ってって~」と嫁のように言う

その料理と水を持って船に乗り

海に出る時には開放感すら覚えた



こ、これは働きに出る男の心境じゃないか?

と、家庭の縮図を見たのであった








自分の好きなようにやりたくて専用のサーバーを作ったが

あっという間に荒らしが来て、PVPで殺し合いが始まった、、、、










  


Posted by KIRARA at 12:12Comments(0)ゲーム

2023年09月06日

RPのようなサバイバルゲーム


朝晩は過ごしやすくなってきた今日この頃

昨夜もバレエ教室で、大人リーナの方々と良い汗を流した

「今からバレリーナになるつもりか?」っていうくらい

目がイッチャッテル”バレエ病”になっている人もいて

体はげっそりやせ細った彼女を見て、

ダイジョブ?ちゃんと食べてる?と心配で声をかけた



わかるよ。 バレエに恋したらそうなっちゃうんだよね

息切れするぞ、そのままじゃ

って思うけど自分も通った道、そっとしておこう



さて、ファイナルfantasyオリジンも終了して

次はサバイバルゲームをやっている

RaftとArkを足して2で割ったような感じかなぁ

SLのRPを知ってる人なら世界観が似てて楽しいと思う

steamから8月26日に発売された”Sunkenland”は

世界が海に沈んでしまったという設定で、海族のようにサバイバルをする





拠点を作ったり魚を採ったり、焼いて食べたり

海の中にアイテムを探しにもぐったりして生活をするのだ

サバを誰かが作って(部屋のような感じ)そこに集まるもよし

ソロで遊ぶもよし

楽しいからオススメ(^▽^)/




  


Posted by KIRARA at 14:00Comments(0)

2023年07月06日

ゴーストリコン ブレイクポイント

steamのサマーセールでいろんなものが安くなっていた

何個か買っておこうかとゲーム仲間に「どれ買えばいい?」と聞いた

ここ何か月か、夜の集会が眠いしでゲームをやってなかったが

付き合いも大事だしね


「好きなのあれば合わせるよ」らしいので

テケトに何個か購入 FFオリジンも買ってみた


そして久々にみんなと合流

敵を倒しながらクエストを進める、いつもの任務兵のゲームだ



ある基地に潜入する

全く指示とか誰が何するとか、どの位置で待機とか何も誰も言わないまま

やることがわかっている人らは、静かにサプレッサー付きのガンで殺しながら進む


(なにこれ長年連れ添った夫婦たちかい!無言の行かい!)


さんざん前に注意された

「走ったらバレル!」とか

「しゃがんで!」とか言われていた私も

久々なのに染みついた一連のステルス行動が自然にできているではないか


そして打つときはヘッドショット

あたし軍に入ってたっけ?



たまに

「フセ!」と言われるくらい

いや犬ちゃうねんとCを押す



ひたすら落ち着いたムードの戦闘スタイルで

殺伐感0



フレさん達とゲームするのは楽しいなぁ

ゲームのUIの出来の悪さに悪態をつきつつ今晩も集合するのだ




  
タグ :ゲーム


Posted by KIRARA at 12:13Comments(0)ゲーム

2023年05月13日

バレエ教室

今日もSLと関係ないけど無視して勝手に書くよ!



新しいお教室の門をたたくのは勇気がいる

自分の習い事なんていつ以来だろうか

山の地図読み講習会には参加しているが、それとはまた異なるバレエ界


教室のドアを開くと、聞いていた留学帰りの若い男性はおらず

主催である女性の先生がいらした

この先生とはだいぶ昔に別のお教室で会ったことがあるようなのだが、

お互いにその時のことはよく覚えていない

改めてご挨拶をして、昔の話などをする


ほどなくして生徒さん達も集まってきた

久しぶりに人前で着るレオタードの着心地がなんとなく悪く

何度も調節をしながらご挨拶と雑談をした

和やかな皆さんは、新入りの私にやさしく話しかけてくれる

転校生のような面持ちでお話をしながらストレッチを始めた

皆さんは柔軟性があり、体の柔らかさから

かなり出来る感をかもしだしている

ついていけるのか?と少々圧倒された


慣れない床の硬さに、すでにふくらはぎがおかしい

張るというか固まってきた

登山の下山時に、コンクリートの道を降りてきた時の感じ

あぁ、ここは床が硬いんだな

発表会での舞台でゲネプロの時に感じた、このダイレクトに足にくる跳ね返し

案の定、プリエの段階から足がつりそうになった


レッスン開始時に、レベランスというバレエのご挨拶をするのだが

なにせ十数年ぶりにやるもんだから、やりかたを忘れてぎこちない


バーレッスンが始まってみると

柔軟性が素晴らしかった面々は、どうやら初心者であるとわかる

アンドォールが習得できておらず、足の出し方が初心者のそれだった

大人になってからのバレエは、どうしても外足の概念がわからず

真っすぐに足を出しがちだ

こればかりは理論の理解や体に染みつけないとどうしようもない

すこし安心して、いつも通りに体を動かす

ルルベでふくらはぎが何度もつりかけて、

緊張もあって力を各所に入れすぎているようだ


そしてセンターレッスンが始まると

ふくらはぎが固まっているので、プリエができない

出来ないからしっかりと床を踏めない

バランスが取れずにグラグラするし、ピルエットのターンすら厳しい

アンシェンヌマンも体が付いていかずに、ワチャワチャする

ピルエットってこんなに難しかったっけ?

アッサンブレの時にはどっちの足が前に???みたいにだいぶてんぱった


広いお教室でないと出来ないパは、だいぶやってないうちに

体が忘れてしまったようで、平衡感覚も失われたようだった

三半規管というのは鍛えないとすぐに退化するものだ


これがバレエ教室へ復帰した目的でもある

家ではやれないジャンプやターンなどをやりたいと思った

平衡感覚って山登りの時も、岩場では大切な要素になる

前に朝駆けをするため夜中から登った時に

岩に乗った瞬間、そのままザックごと後ろにゴロンと転んだ

暗く、寝不足の時は視覚がフワフワとなることがある

目に入る情報と、体の認識のズレとでもいおうか

この時は突いた左手をくじいてしまい、一人で起き上がれなかった

そのまま片手だけでくじゅうを10キロ歩いたが

よく骨折しなかったものだと、今思うとゾッとする


まぁ、そんな感じでフワフワのグラグラでレッスンは終了した

終わってみると教室のみなさんは優しいし、先生も優しいし

腹痛が起きるほど心配していた自分がおかしかった

あぁ、バレエって楽しい


Mちゃんは教室で一番古株になっていた

「また来てくださいね」とヌシのように言い

「ハイセンセイ」と、緊張が抜けないまま答えた

気の利いた返事をどうしてMちゃんにかけなかったのかと

あとで反省して、次の山登りの時に感謝を述べた

「踊れる場をまた授けてくれて、本当にありがとう」

「私はなにもしてませんヨ」

と、天女の顔で彼女は言った




次回はレオタードを忘れるのだったが

その話はまたいつか




https://marketplace.secondlife.com/ja-JP/stores/119048



  


Posted by KIRARA at 12:33Comments(0)バレエ

2023年05月11日

バレエ再開

飽くなきバレエへの情熱
泣く泣く諸事情でやめなければならなかった時の
胸が裂けそうな辛さは筆舌にしがたいものがあった

一段全部がバレエ用品というタンスの引き出しは
それから開かずの引き出しになった

それでもバレエへの思いが断ち切れず
セカンドライフでバレエのアニメを作るに至った


もう一生バレエをやることもないと思っていた人生に
再びレベランスをする日がやってくるとは・・・・


そう、15年ぶりにバレエ教室に戻ったのだ


えぇ、死ぬほど勇気がいりました
バレエ界への敷居は高い
しかし壁を作っていたのは自分だったのだろう


復帰当日の戻しそうになるほどの緊張感は
それはすごかった
行きたいのに怖くてやめたい
お教室の生徒さん達の輪の中に入るのが怖い
とか朝から葛藤が続いた
件のMちゃんも一緒なのに、ビビッてビビッて
具合が悪くなる

決心してお教室のドアを開けた

もうどこを見ていいかわからないから
とりあえず「おはようございます」と言って
オドオドしながらリノリウムの床を歩く

次回につづく

  


Posted by KIRARA at 11:18Comments(0)バレエ

2023年04月05日

筑波山

東京2日目
6時55分発のつくばエキスプレスに揺られている。
通勤の人たちの中で、
浮いている山スタイルの私を、ずっと見ているおじさんに
たまに”気づいているんで見るのヤメテね”という圧力の視線を送る。

筑波はJaxaなど沢山のそれ系の会社があるためか
グローバルな人も乗っていて、インド系のその人と日本人はおそろのタグをつけ永遠と英語で話している。朝から元気がいいな

あっという間に筑波に着くと
次はバスに乗るため、バスターミナルへ向かう。
ほどなく筑波山という表示をしたバスが来た
これかな?という感じで適当に列に並び乗ろうとしたら
「山に行く人は、1番から乗られるかたが多いですよ」
と紳士が教えてくれた。
そうだったつつじケ丘行きのシャトルバスに乗るのだった。
礼を言ってすぐに列から離れ、1番へ
何度も調べて把握しているつもりなのに、
うっかりと別の場所へ行くところだった。
登山口が違うと、計画が全く変わってしまう。

なんだ東京から少し離れると、優しい人もいるんだなぁ
そっかここはもう栃木県なのだ。

初栃木じゃないの? すごい遠くまで来たな
なんて思っていたら1番線にバスが来た。

私にとって百名山の中の9座目になる筑波山
百名山にはさほど興味はないが、指標にはなる。
名山と言われる山には、やはり人を魅了するだけのものがあるのだ。

今年はコロナも落ち着いたし、できれば涸沢カールにも行きたい。
バレエ仲間のMちゃんと、テントを担いで歩く練習を始めなければ。
Mちゃんは屋久島の縦走もしたいと言っていた。
Mちゃんはこないだ一緒に天草の山に行ったとき、
登山靴を忘れてツッカケで登った。
才女なのに抜けていて大丈夫か?と心配になる。
ちなみに独身40歳だ。普通に美人である。
登山する人が希望らしい。登山歴は20年だ。

筑波山神社観光センターで、温泉セットをロッカーに預け
いよいよ筑波山に登る。
登ってみての感想は、この山ヤバイという感じ
山自体が自然崇拝の対象になるのもうなづける。
ここまで観光地化され、2本もロープウェイを通す必要があるほど
昔から深い信仰をされてきたという山だ。

伊邪那岐、伊邪那美を筆頭に天照大御神、素戔嗚の尊などと
そうそうたるメンバーの祖神が目白押しだ。
そして山の重要さに印を付けるがごとく並ぶ巨岩の数々
いやこれ偶然にこうなるか?って配置の巨岩群は
故意に並べたやろ?って思わずにはいられない。
例えばどうやって北斗七星の向きにわざわざ巨岩を向ける?
重力を操れていた太古の時代に配置したとした思えない。
積み木じゃないんだから

そういえば屋久島のとうふ岩も、山のてっぺんに均等に切られた
まるでとうふのような岩が鎮座していたな。
火山の噴火で飛んできて、綺麗に均等に割れるか?

とにかく巨岩群に感嘆しながら一つ一つを観察した。
山の中にここまでの巨岩群があるところは珍しい。

標高877m 女体山 伊邪那美神を祀る神社がある



夏日で前日雨だったせいか、湿度と気温で軽い熱中症になる
やはりスカルパの靴でないと辛いな、
東京ではアスファルト歩きが多かろうと、
前に履いていた古くて柔らかい靴を履いてきてしまった。
この山、877mなのだが標高差は760mもある
くじゅうを歩くより標高差があるのだ。きついはずだよな。

へとへとになりながらも男体山まで歩く
途中すれ違うご老人が
「せっかくの美人が台無しだから、サングラスはとりなさい」
といきなり私に言う。
「そうですか?じゃ取りましょうか(マスクは取らないw)」
「あなたは筑波山いちの美人だ。筑波山で一番美人だ。」
とほめたたえられる。かなり視力も下がっているのだろうか。
「あら、ありがとうございます」

全然美人ではないのだが、筑波山まで来ても炸裂する
おじさんキラーぶりは相変わらずのようだ。とクスっと笑う
なんかオーラでも出てんのか?おじさんにだけに見える。

男体山 871m 伊邪那岐の尊が祭神の祠がある

色々と調べて詣でたのに、体調が悪くて這う這うの体で茶屋へ
いつもの車移動の登山と違い、今日は公共機関利用だ
ここは美味しいおビールを頂くことにしよう。

山頂で飲むビール。
なんという贅沢なのだ
看板娘のおばあちゃん、みゆきさんの接客も暖かく
遠くから来た山旅の心に染みた。

しかしバスの時間や電車の時間に合わせて
そこから猛ダッシュで下山することになる。
温泉に20分で入り、走ってシャトルバスへ
重い登山靴を抱えながらつくばエクスプレスに乗り、
そこからまた宿まで10分歩く。
ちなみに、件のインド系ペアの人たちも同じ電車で同じ車両にいた
相変わらず英語でしゃべりっぱだった。

東京の人が時間に追われるサイクルになるのは仕方がないなと
身をもって理解する。
だからみんな急いでいるのだろう。
時間の流れがたぶん熊本の3倍くらい早いな。

その日は、ドロドロになった靴をホテルのお風呂で洗い
宿のコインランドリーに登山服をぶち込んで横になるのだった。  


Posted by KIRARA at 10:12Comments(0)

2023年03月29日

東京砂漠

野暮用で東京に行ってきた

コロナ禍のため、3年ぶりの東京だったが相変わらずコンクリートの街

そして行きかう人々もコンクリートのように無機質だ。


デッカイスーツケースを押し、改札口を通る時

↑と⛔のマークがあるけど、向こうから誰かが入ると変わるシステムになっている

通過しようとしたとき⛔に変わった、向こうからくる人も

「え、どっちから入るの?」みたいな感じでこちらを見て

そのあと通りながら、チッみたいな表情をした

ベビーカーを押した、子連れのメイクバッチリママだった

みんな心がささくれてるんだろう

大勢の人が地下をうごめくようにガサガサと移動している

死んだ目で・・


抱っこ紐使えや


かと思えば、電車の中で私の山用帽子スタイルが珍しいのか

永遠とぶしつけにガンミしてくる親父たち


おい、見てんじゃねーよ



駅に着いたかと思ったら、地上に出るまで歩く歩く

エレベーターも全部はなくて一部のみ

エッ、ここ上がるの? と重い荷物を抱えて上がると外は雨

ホテルに着いたらどっと疲れた

もう熊本に帰りたい・・・

タイトに詰まったスケジュールをこなすことが出来るのだろうか


https://youtu.be/q_q6INQnEYs




  


Posted by KIRARA at 09:53Comments(0)

2023年03月01日

Wild Hearts


はいこんにちわ

結局こないだの「落ちます」の次の日、 

ゲームにインせず映画を見ていたら

「kiraraさん、ゲームやりましょう~」

とチャットをもらい、何もなかったかのように遊んだ。


っていつの話? あれから忙しくていつのまにか3月になっていた




そう、ニキ達はまた次のゲームを持ってきた

「そうなんだ、じゃぁ明日からみんなはそのゲームに旅立つんですね」

「え、やらないの?」

「うーん、 モンハンみたいなやつでしょ
 お高いしなー」

「パッケでなくても月ごとのplay proでもやれるよ」

ほう、月1600円で遊べるらしい


というわけで”Wild hearts"に住んでいる。

モンハンに似てるが、生活系もあって

魚狩猟や、食物の加工にテントを張って拠点作りと

まるでアーキエイジのようなゲームなのだ。

時間がいくらあっても足りなくて、山に行く暇もない



武器は大剣と傘を使い分けて使っている。

傘は弱いと当初はいわれていたが、なんのなんの

カウンターが楽しくて強い。

からくり箱というのを多用しながら攻撃すると

”ため”が早くたまったり、攻撃力アップというのが特徴で

人それぞれに、いろんな戦い方が出来るのが面白い。


3月はリアルで東京にも行かないとだし、忙しいなぁ






  


Posted by KIRARA at 13:49Comments(0)

2023年01月31日

団体行動とは

寒すぎて外に出たくない

山頂はー13度とか、想像しただけで身震いしそう。

ってなわけで、ディビジョン2を家でぬくぬくとやるにかぎる


毎夜のゲーム集合、昨日もインするとなにやらもうクエをやってるニキA君

”ヘッドショットで敵を35人始末する”ってのを進めていた。

そこにニキB君と合流

いつものように私はロボットで敵を範囲で燃やす

ニキA「火で敵がみえねえ」

私、燃やすやつを引っ込めて自動で敵を追っかけて攻撃するやつに替える。

ニキA「あ、殺された」

ニキB「んじゃ適当に削っておくわ」


めんどくせーなもう 個人のクエに付き合ってられっかと

ガンガン倒す私

ニキB「あ、倒された」

私「エリート殺したらいかん?」


てか、じゃあ攻撃しないで見てたほがいいんじゃ?


ニキA「あ、また殺された」





やりづれえんだよ!

ニキ達が倒しやすそうにちょこっとずつ削れってか

ここは社長さん達の接待ゴルフ場じゃねえんだわ

勝手にソロでそれぞれのクエはやってくれや


「今日はこれで落ちます。おやすみなさい」



団体行動苦手だわ

  


Posted by KIRARA at 20:33Comments(0)戦闘

2023年01月23日

毎夜壮大な夢のせいで寝不足

ディビジョン2をやっているからか、毎日の夢がスゴイ

毎日違うストーリーがてんこ盛りで非常に疲れる。

敵に追われて潜む日々や、怖い人に軟禁されて生活したりと

寝ていても緊張するので疲れが取れない。

しかも話が長いし内容が細かい


そして早朝からの猫の起きろよルーティンがさらに拍車をかける

ミャァミャァお前も起きろて起こすなよ。枕の両端飛ぶのやめろ

おかげでずっと体感は3時間くらいしか寝てないような状態だ。

寝る寸前まで特殊任務をやって、気を張っているからだろうか


そして毎夜毎夜全く違う、中身の濃いストーリー

いったい誰が考えているのか?

Tom clancyさんもビックリや


寝ているときくらい安らかにさしてくれ


  


Posted by KIRARA at 17:52Comments(0)

2023年01月16日

山三昧の年明け②

TEC29のブログはSL専用みたいだが無視して山の日記を書く

備忘録なので興味のない方はスルーで。



毎夜やっているDivision2

Steamで1月27日まで1180円らしい

やってみて気が付いた、新しいMMOの形ディビジョン2

これってAIONじゃ?って思うくらいMMOだった。

武器のカスタマイズやクラフト、ダークゾーンでは対人もあったり

クランあったりでなかなか楽しめるのでオススメである。





正月から連日一人で山へいったが、ここは割愛する。


6日、 同郷同級生O君とくじゅうへ行った。

中学の同窓会の件でやり取りをしていたら

山をやってると聞いて、それから山友になったわけだ。

数十年の空白がありながら、一瞬で中学生に戻るこの不思議

くじゅうの山奥にある御池(みいけ)が、全面凍結するのを見たいとの希望で

ガイドすることになった。

ソロを好む私だが、気の合う友人と行くのは平気なのだ。

雪で真っ白なくじゅうの登山路を、

キュッキュと踏みしめながら静けさを楽しむ。


面白いのが、お互いに”やりたいことリスト”を作っていたという話

人生も後半になるといろんなことがあったり、絶望したり、終了したりする

そんな時、「人生でやりたいことってなんだろう」

この先何か、楽しいことはあるのか?

と立ち止まる瞬間がある。そして人はそのリストを作るようだ。


その中に、”富士山に登る”という項目を日本人ならばたいてい入れるそうだ。

例にもれず私もその一人。 いつかは登りたい。

それもあり山登りを始めた。


それから新しい扉が開き、日陰ばかりを好んで歩いていた自分が

大自然に飛び込んでいるわけだ。 

これが心身ともにこんなに健康になるとは、本当に知らなかった。

見ている景色が、あなたの心のひろさと豊かさを作る

これだ


同じような心境を経て山登りにたどり着いた人

多いのではないだろうか。

最近はコロナの影響もあり、アウトドア人気で

「えっ、こんな若い子たちが山へ?」

若いカップルがこんな”キツイ、汗かく、日焼けする、服が汚れる、暑い寒い”

ってところによく来るなーと感心する。

いわゆる悟り世代だろうか

うちの娘なんかは、お金もらっても絶対登らないというが。



O君はくじゅうが初めてらしく、その壮大な連山の景色に感動していた

冬のくじゅうは悪天候が多く、たいていガスがかかったり吹雪になったり

天気を読むのが難しい。 あっという間に遭難できる山域でもある。

その日は悪天候予報から、快晴となり

目の覚めるような”くじゅうブルー”が彼を迎えて本当に良かった。


凍った池では持参したヒップソリで遊ぶ。

冬の風物詩である、御池の凍結は人を子供に戻す場所で

大体騒いでるのはいい年したおじさん達。 飽きることなくプラスチックのソリで遊んでいる。

最近わかったのは、”男は死ぬまで子供だ”ということだ。

成長するならいいけど、そのままなので大型犬とでも思えばよい

餌だけやっとけ。



バレー部で鍛えたO君は、帰りの登り返しで足がつり

すぐにアミノバイタルを飲ませたら、回復していた。

O君は夏の宝満山へ初登山をして、熱中症で足がつり

飲み物もなくなって動けなくなったことがあるらしい

どうにか下山したが、完全に舐めていたと話していた。


体力がある人は、自分の体を過信するところがあるかもしれない。

そういえば同じ場所で足がつった女性がいたことがある。

牧ノ戸コースの最後の登り返しは、足にくるのだろうか

体力の配分は10K近くを歩く場合、気を付けなければいけない。

その時はたまたま下山で一緒になった、山岳ガイドさんが

テーピングを施して一緒に下山していた。


足がつるのは、たいてい水分不足やミネラル不足

O君はコーヒーを飲みながら歩いていたので、利尿作用からくる水分不足だろう。

書いていて今気づいた。あとでラインしておこう。


冬のもう一つの風物詩に、氷瀑というのがある

山の中の滝が少しずつ凍っていき、そのうちにモリモリとなって

見事な滝の芸術を見ることが出来る。

楽しみに育つのを待っていたら、このところの暖かさで

ほぼ落氷してなくなったらしく残念で仕方がない。

今年は見ることはないかもなぁと思うと、昨年見に行ってて良かったと思った。

冬の山を楽しむには、やっぱり寒気が来てほしいと切に願うのである。





さて次はどこの山へ行こう



おわり  


Posted by KIRARA at 11:14Comments(0)山登り

2023年01月12日

年末年始は山三昧①

年末にバレエ友のMちゃんと、くじゅうの雪山へ
瀬の本登山口から、未踏の岩井川岳(いわいごだけ)へ行った。

バレエ教室で仲良かった彼女と、まさか今度は山登りをするなんて
と嬉しくて山頂で女子会をすることにした。

ノンアルスパークリングワインと水餃子、〆にはうどん。
目の前に広がる阿蘇五岳の雄姿
絶景はどんな絵にも写真にもかなわない。

くじゅう連山は九州のアルプスといっても良いだろう
ラムサール条約の湿地帯である坊がつるや、冬には全凍結の御池
初夏には九州の火山帯にしか咲かない、ミヤマキリシマの花と
四季折々にハイカーたちを楽しませてくれる。

今回は雪山ということで、軽アイゼン持参で登る。
白い雪に心を癒され、先人のラッセル跡に助けられて歩く
たまに見かける、かわいい小動物の足跡を見ては
マタギのようにしゃがみ、モンハンのように
「この足跡は。。。。タヌキかテンか・・」と追跡した。



バディのMちゃんは、東京女子大の時には富士山も登ったという
山の大先輩だった。
マイペースな彼女とマイペースな私と、
少女のようにキャッキャしては
二人とも筋肉が付かないタイプで、ゼーゼー言う。

「よし、だいぶ進んだかな」と登山アプリの地図を確認
「あれ? なんかバグってる? 全然進んでないんだが」

「いえ、あってます。 
あんなに頑張って登ったのに50mしか進んでないです。」

「エッ・・・・・。 まだ半分もキテナイッテコト?」

この失望感は山をやっている人にしかわからないだろう。


雪道に足を取られて、グリップが利かない
まるで砂地を登るようだ。

おまけに何かというとキャッキャ笑っているので、力が抜け
脱力しまくる、フニャフニャチームである。

昨日あまりに楽しみ過ぎて、ワクワクして眠れなかった
雪山ということで、風呂上がりに全身にオイルを3回塗りたくったせいか暑くてエンジン全開になり寝不足なのもある。


「ここメチャ急登やん、コースタイム1時間半て
どこの足速いオッサンのタイムやねん、休憩時間入ってんの?」
「思ってたよりずっと急登ですよね・・・。」


水餃子とうどんが重い。 ワインも重い
だが山頂で宴をするために頑張るんだ。


「まだかイワイGOは。ひろみGOはまだかー」

「え、綾野GOじゃないんですね」

ジェネレーションギャップだ
彼女はだいぶ年齢が下なのである。


樹林帯を抜けると、いきなり限界森林のだだっぴろい丘が見えた。
限界森林とは、ある程度の高度から木々が育たず
木がなくなる高度の地点である。



左に見えるのが阿蘇根子岳、右が阿蘇山


突然突風が吹きまくる

ほっかむり武装をしないと歩けない


ピークはここから見えないが、山頂に行くのにここは降りるようだ。


下山の鬼である私は、そこから駆け出す

「ピークどこだーーーー」

そして目の前に現れる阿蘇山と雲海

「ちか! 阿蘇ちかいわー」 と絶景に見惚れる。

いつも登るくじゅう山域はもっと北側なのだが、今日のコースは南側
ここから見る景色は初めてで、阿蘇が間近に望め感動した。
いいところだ


冷たい突風が吹きすさぶ山頂に着いた。
ここで鍋はちょっと。。
という気配を素早くキャッチして遮るように言う。
「とりま持っている防寒着を全部着てみようよ」


さながら強盗団の出来上がりだ。


「今は誰とも会いたくないですね」
「平日でよかったわ、ていうか記念撮影してなかった」
「この格好は・・・・・ちょっと」
「そだねー 再開するときに撮ろうよ。
つか目出し帽ヤメテ なんのプレイでつか?」

Mちゃんは覆面をしたまま鍋を食べたようで、 
下山途中まで付けていた。

彼女はどうやって食べたのか?
それが今回の山行での最大の謎である。


標高1522mの山頂で食べる水餃子。 阿蘇五岳を見ながら食べる鍋



最高✨



下山後は黒川温泉で、キャーキャーしながら
ゆっくりと疲れを落とした。
「登山の後の温泉、サイコー。 温泉成分がジワジワ入って来るー」
「ここの露天、硫黄の匂いがすごいね。効きそう~~」


女子会登山、楽しかったしとても癒された


こうして山納めをして、2022年の幕が静かに下りた。



つづく  


Posted by KIRARA at 14:37Comments(0)山登り

2022年12月21日

ディビジョン2始めました

こないだの読図会から、風邪をひいてしまい

ガックリきてる年末。 

コロナでもインフルでもなかったから良かったけど

体が風邪の菌に侵される苦しみを久々味わったー。


今日は、ほんとはバレエの友達と山の予定だったのに

雨90パーで、延期。

この子は天使みたいによいこで、頭もすごく良い。

一緒にいて癒される~。  

楽しみにしてたのに、お天気ばかりはしょうがない。

2週間山に行ってないと、体がなまってイカン

来週は雪山にいって、世間の垢を落としてこようっと。



ゴーストリコンもコンプリートした今日この頃

ゲームニキ達はすぐに次のゲームを見つけてきた。

「ディビジョン2が明日までセールってよ!みんなどうかな?」

「うす、じゃそれ買います。 今だとウォールストリート入りのやつがお得かしら」


そして新しい世界へまた皆で入る。

3日目、だいたい夜は寝ぼけている私は

次これね、次こっちと言われるままについていくだけなので

あまり考えずにボケっとやっているんだが、

オレンジのマークと”ケイシーと話せ”っていう指示に従い

そこへ行ってFを押した。


すると画面が変わる。

ニキ1「あれ?落ちた?」

「落ちてないけど、なんか場所移動になった。 

んでチュートリアル始まった」

ニキ2「てきとうにそれ終わって合流してください」

「なんかこれ終わらないんだよね、これなに?」

ニキ2「何って言われましても、そっち行ってないんでわからない。

 ワシントンに戻れない?」


何度やってもさっきまでいた場所にファスト出来ない。

というか、ニューヨークのミッションが終わるまで戻れません

て書いてある。

えっ? ここのエリアを全部やらないと戻れないってか?


そうです、私はまたまたクリックしてはいけないとこで

Fを押してしまったのです。

購入する時に、拡張版を選んだそのメインストーリーとは異なる拡張ストーリーに入ってしまったのだ。


そうとも知らずに、夜も更けてきたんで

「ログアウトすれば戻れるやろー。今日は寝ますー。」と寝た。


次の日ディスコに入っていたチャットは、

ニキ1「一回入ったら戻れないみたい。

まだ序盤だし手伝うから最初からやり直そう。」


やっちまった。


ケイシー、F押すときに

「いったん始めると戻れませんが、本当に良いですか?」

くらい言ってよ。


一瞬このゲーム辞めてしまおうか、とモチベがどん底まで落ちた。

そして追試の気分で、ニューエージェントを作る。

もうキャラとかテケトーでよい、

このおばさんでええわってな具合で作る。

つかキャラ作成の見本の女、ひどすぎる。

なんでもっと可愛いのないの? テンション上がらんわ。


今まで受動的にやってたんで、

さっぱりどのエリアのどこやってたかすらわからない。

とにかくぶち殺してレベル5まで上げるんだ。

と、しらみつぶしにテックを取りに行く。


すると誰か知らないメンが入ってきた。

ダレ?

なんか知らんが、クエを手伝ってくれるぽい。

あー助かるわー、ここの鍵あかんねん。 

そしたらなんか色々くれた。

あしながおじさんか?


クエ終わって、サンキューな。ではまたと

去ろうとしたらcomeいうやんね。

big weponいうから行ってみたら

レベル30の武器を沢山ゲットする。 あらありがと。

最初に貢いで、仲良くなってストーキングするんでしょどうせ。

もう沢山なんだよそんなシチュ。


そこでフレ達イン

おっと時間が来たようだ。 あしながおじさんプレイはそこまでだ。

またどこかでな。 see u とカッコよく去ろうとしたが、

抜け方がわからん。



そのあと強くてニューゲームやろうとしたら

30レベルの武器は、レベル5では装備できないようだった。。。。



とにかく次の日には別垢作って、みんなと合流できたのでよしとする。

そのあともしつこくケイシーが呼んでいるって出て、

ケイシーの存在を消したいと本気で思っている。 オレンジマークで誘

導すんのやめてくれ。
  


Posted by KIRARA at 11:35Comments(0)

2022年12月12日

ツルむ女達

こないだ山で実践しながら学ぶ、地図読みの勉強会に行ってきた。

山でコースロストした話をしたときに、山の先輩がやろうよと誘ってくれたのだが

当日は、その先輩の知り合い達がほぼ幅を利かせるという会になった。


2人組でポイントをコンパスと地図で特定していくという

クイズ方式でスタート。

見ず知らずの熟女とペアになったが、

その熟女は知り合いの熟女たちとずっと一緒に話して歩く。

その時から嫌な予感はしていた。


おい、地図と周りの地形を見ながら進めよ

と思いつつも、彼女らはローカルな話題に夢中だ。


初めてさん達に配慮して組んでくれたであろうペアも、意味なし。


どうして女ってツルむの?

その輪に入ろうと、たまに話題を振るもことごとく強い言い方ではじかれる。


言い方つよ!

え、その言い方で生きてきたの? って思うくらい初対面の私に向かって強く言い放つ女。


いろんな山に登った達人は、新参者の私ごときの意見は聞かないつもりのようだ。


他の熟女たちも、断言的なものの言い方をする人が多く

山をやっているとそんな性格になるのか?と不思議に彼女らの顔を見る。




山登りはベテランの地図読みが初心者の熟女は

私が教えようとすると、「それはわかるんですけどぉー、自分の位置がわからないんですよ」

と、わかっているという言い方をする。

「等高線が平たくなっているところの終わりを見れば、地形とくらべてわかりませんか?」

「等高線が広いのはわかってるんですよ」

という感じで、聞く耳を持たない。

山経験の浅い私からの言葉は聞かないつもりのようだ。



登山開始後に、第三の滝を通りすぎたと聞いた1名が

「え!? どこにあった?うわぁー知りたかったーーー」

「また今度来た時に、確認したらいいよ」

「えーーーーん、行きたいなぁ」


といい8名の団体を、戻らせて滝まで戻るという、厚かましさ。

そんなにまでして枯れた滝が知りたいのか?

ずっとそこで滝修行してろ。





最後のルートファイティングでは

コースではないところから下山するという難題に

わたしが「左のほうの等高線の広いほうから巻きましょう」というのを

「でも、コンパスはこっちだから(こっちを指しているから)」

「そうよね、コンパスこっちだもんね」 と2人で連れ立って右のほうへ行く。

この場合、グループは分かれてはならないのでたとえ間違っていても

先頭についていかなければならない。


案の定キツイ傾斜を降りていく。

滑落の危険がありソロでは行かないようにしないと、落ちたら怪我をしそうである。

そのあとも私が提案したコースの話もなく、

危険なルートになりましたゴメンなさい、もなかった。 プライド高いの?



最終的にポイントが差す方向へ、迂回して進む場合は

一度迂回する方角へ、正置しなおしたほうが良い。

でないと、コンパスの方向へダイレクトに行くと危険なガケを降りることになる。





怖い箇所から降りたあとも、延々自分たちの話で盛り上がっていた。

「こないだ通知オフにしてたら、おこられたぁ」 これは家族に通知ログが行くサービスを

機内モードにすると送信がされないということで、

「見守れない!って怒られたぁ~」と熟女の一人が、”旦那に心配される私”アピールをしていた。


最後まで仲良しグループのみで固まって歩く女達。

会話の輪に入れてくれない女達。

中学生か。



最後の挨拶のあと、私はお先に失礼しますといって

さっさと帰った。



久々にストレスフルな登山だったなぁ

ツルむ女って大嫌いだ。 ずっと仲良しごっこやってろ。


このあとストレスから風邪をひいた自分は、まだまだひよっこだ。  


Posted by KIRARA at 13:20Comments(0)

2022年10月28日

押すのをやめられない

山の紅葉祭り開催中であちこちの野山をかけまわる秋
山伏が山岳信仰で険しい山に登る意味が理解できた今日この頃
悟りを開いてしまいそうである。


モンハンもとうに飽き
9時半には寝て、健康的な生活スタイルになっていたのに
次のゲームに誘われた。一人称視点は酔う私に考慮して、3人称視点のを見繕ってくれたようで断れない。これも付き合いってもんだ。

tom Clancy'sのゴーストなんちゃらが、今なら1600円だぜっ
てことで、特殊部隊のようなミッションをやるというドンパチゲームをやることに。(現在は6600円に戻ってます)
全く全世界の男子ってなんでこう戦う系が好きなんだよ。チップに入ってんの?
あたしは山で悟りを開いてきて観音様の境地なのに、人殺しなんて・・・


新しいゲームの操作に慣れるまでがほんと辛い
キーボードのボタンの何がドレヨ
敵陣でグレネードをぶっぱなし、敵に見つかるしもうやだ。


「走ったらバレル。」
と注意をうけ、(廊下は走らないでくださいってか)としゃがむ。


ある時はまだ準備が出来ていないのに
ついつい放送のボタンを触って押してしまい
すぐに敵陣にばれ、全員死亡
「それ押したらダメなやつ」
「ボタン見ると押してまう」
「準備が出来てから押してください」



ある時はミッション完了後
私「檻の中の反乱軍を解放してもいい?」
仲間「あ、えーと  いや解放しないでください」カチャ
私「ぁ」(指が勝手にE押しちった)
仲間「ぁ」「・・・・・・・。」
反乱軍ワラワラ基地内で暴動
仲間「アイテムをあさりたかったんだが」
仲間「解放しないで欲しかったです」

次の日仲間Bは口を聞いてくれなかったのであった。



命かけてんの?


反省してこの日は眠れなかったわね


  


Posted by KIRARA at 09:53Comments(0)